現代に息づく 手染・手織
伊 兵 衛 織 きもの 展
2013年 4月25日(木)~30日(火)
無休 11→19 最終日5時
清野恵理子著『きもの熱』『樋口可南子のきものまわり』にたびたび登場した 伊兵衛織。
素朴な色調から生まれる、おしゃれな縞・格子・絣はモダンな感覚です。
絹糸を一反一反染めて織りあげております。本当によいものは時代を超えていつまでも 生きつづけます。
紬の味わいをぜひ次の世代の人々にも伝えていきたい ものだと思っております。ぜひ ご高覧下さい。
静寂と四季の彩りに満ちた旧庄屋、高林邸。約三千坪の敷地の一角に残る米蔵で伊兵衛織は織られている。
着るほどになじむ独特の風合いとモダンな素朴さは
女優の樋口可奈子さんをはじめ、多くの枠人を虜にしてきた。
それは使うほど魅力がかもし出される。 本物であるからだと思われます。
『その本物の根幹は手紡ぎの糸のおおらかさであり、職人がひと織にこめる真心です。』
工房主 水野 日出男氏。
コーディネートのご相談も承らせていただきます。
●今回の展示会をもって伊兵衛織は 終わりをむかえる事となりました。
糸が尽きてしまいましたので ご注文も今回が最後となります。